シンビジュム

購入後の管理

日 光
日光を好む蘭ですから、ガラス越しの日がよく当たるとこ ろに置きます。
肥 料
冬の間は、株はほとんど活動していませんので、まったく 肥料はあたえてはいけません。根を傷め株を枯らす原因と なります。
温 度
寒さに強い種類ですので、一般家庭の室内であれば大丈夫 です。しかし暖房をしている部屋は、日中20℃以上になる ような高温はさけます。
湿 度
空気が乾燥している部屋においてあると、葉から水分が奪 われてしまいます。午前中、花に霧を吹いて保湿につとめ ます。
水 や り
鉢土の表面が乾いたら、すぐ水を与えるようにします。 与える量は鉢底から水が出るくらいにし、2〜3日(環境 により違う)おきに、午前中を標準にかん水します。

☆来年また花を咲かせる管理☆

☆春の管理
気温が上がってきますと、新芽が伸び始め、根も活動を始めますので、水・肥料を十分与えるようにします。

〈肥料〉 油粕・骨粉をまぜて発酵させた団子を置き肥えとします。
     さらに月2〜3回液肥を与えます。

〇4月中旬ころから暖かい日の日中だけ戸外へ出して日光浴をさせ、タ方 は居間にとり込むような簡理をすれば理想的です。
5月になり気温が安 定してきたら、戸外栽培に切りかえます。 鉢置き台は、なるべく高くし風通しを良くします。
日当たりの良いこと が重要で、西日は避ける工夫をして下さい。
日ざしが強くなると20〜30 %の遮光をします。
☆夏の管理
新芽がどんどん伸長する時期ですから、水と肥料を十分与えます。
7月中旬までは、置き肥えを中心にしますが、暑さが厳しくなれば肥料を控え、液肥に切りかえます。また、生長が速く、花芽が伸びてくる株は肥料を控えるようにします。
風通しを良くし、霧吹きを多くして、涼しい環境を作ります。
☆秋の管理
夏までに栄養生長は完了し、早いものは花芽が見えてきます。
春に新芽が早く伸び始め、夏を涼しく過ごすほど、花芽の伸長が早くなります。
9月になってまだ葉芽が伸びてくるようでしたら、思いきってかきとってしまいますと、花芽が出来ることがあります。
花芽が見え始めたら肥料はひかえてください。

○春に植え替えの出来なかった株は、9月〜10月に行ないますが、無暖房の 部屋での遅い植え替えは危険です。
○霜がおりる前に部屋の中へ入れますが、急激な高温は、花芽がつぶれること がありますので注意します。
☆冬の管理
冬の間は、生長に期待するより、株を傷めないように努めます。
●光をよく当てます。
●水は控えめにし、鉢の土が乾きすぎないよう注意します。
●肥料は与えません。

フラワーショップ向日葵
沖縄県南風原町字津嘉山1610番地
電話 098−888-1098

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